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知っていますか?
新海 誠さんを。
新作「秒速5センチメートル」を見たいです。
【参照】http://blogs.yahoo.co.jp/staff_5cm
「ほしのこえ」も見てみたい。
私も自分でこういうの作ってみたい。
一秒でもいいから、作ってみたい。
映像とか興味あるんだ。
音とか。
雨の音、階段を駆け上る音、朽ちた扉が開く音…それぞれの音をマイクで録って映像とあわせる。
面白そう。
写真も好き
音も。
美術部のときは
絵に音を混ぜることはできないかと部長(友達)と冗談交じりに話し合った。
結局部長にその気が無くて笑い話で終わってしまった。
けれど、やっぱり私は今も考えてしまう。
静止画も動画も映像とかなんでも、そういうのが好きなんだ。
バレエを習っていたせいか、絵本の影響か…なんなのか…
自分でいうのもおかしな話だけれど
私の人生って無駄じゃなかったんだな
て、思った。
5歳からモダンバレエを習い始める。
気がついたら習字もやっていた。
私の習い事はこの二つだけ。
小学4年生。
習字をやめる。
成績は4段。
小学校3.4年生の頃。
小説をかいてみたいと思う。
まぁ、それは無理だから絵本を描いたりした。
小学校3年生。
工作の時間に絵本を書き、作品を発表。
なぜかみんなが褒めてくれて絵本に人気が集まった。
その後友達に引き継ぐ。(私も絵本描いていい?と聞いてきた。ダメなんていう権利は私にはないよ。絵本書きはクラスに二人も必要ないと思って私は身を引いた)
友達は私と同じ形式でしかしながら私の作品とは全く別の作品を作った。
それも人気を集めて連載(笑
どれほど続いたか、いつの間にか友達は絵本を描かなくなった。
それからは
漫画なんて滅多に読まないのにそういう絵を描くことに目覚める。
一人で遊び感覚で描いていたので上達せず。
中学一年。
友達の誘いで吹奏楽部に入部。
パーカッションを担当。
その中でも主に小物楽器を受け持った。
中学生活も一年が経とうとしていた。
楽しい毎日だった。
…引越し・転校
新しい学校。
何もかもゼロからのスタート。
友人がいない学校。
吹奏楽部に入部。
最後まで馴染めずに中学2年の終わり頃 退部。
選択授業では理科と美術を選択。
理科では光について学んだことを良く覚えている。
ルーペで光を集めて葉を焦がした。
美術では兎に角好きな絵をたくさん描いた。
高校受験。
自分のレベルに合って且つ県立の高校を探した。
何かの縁だろうか。
音楽科・美術科のある学校に入学。
私は普通科に入学。
実はモダンバレエを続けていた。
10年目だった。
辞めることを決心。
11年目になるころ、踊ることを辞めた。
友達に誘われて書道同好会に入会。
活動のなさに呆れて退会。
「雑草魂」という作品で優秀賞を頂いた。
実は人生初の受賞。
その後フリーになった私を待ってましたと言わんばかりに
友達に誘われて美術部に入部。
少ない部員と時計の無い美術室に惚れて卒業まで全うする(笑
部室に一番通っていたのは私と部長だったと思う。
絵を描くことに夢中になると時間を忘れてしまう。
今思えば、忘れてしまうからあの部屋には時計がないのではなくて必要なかったんだな。
「早く帰れ~」
と、あと少しで定年を迎える顧問がやってくる。
私たちが「もうちょっと~」と顔も見ないで返事をする。
気がつくと先生がコーヒーやお茶を入れて、お菓子も用意して私たちを後ろから見ていた。
コレ飲んだら帰れよ~(^ω^)と先生。
こんな日々が続いた。
懐かしい日々だ。
あれが私の青春だったのかもしれない。
上手に絵は描けなかったけれど、ステキな思い出。
そして現在。
就職したが毎日変わらない生活に飽きてカメラを購入。
何か趣味を持ちたかった。
それでカメラ。写真。
ギターも買ったが続かなかった。
何がいいたいのか…
私にもわからないけれど
私は生きていたんだな
と、思った。
当たり前だけど、すごいって思う。
バカみたいなこと言ってるけど、ホントに思ったんだ。
無駄じゃなかったんだよ、きっと。
最近生きるとか死ぬとか。
殺すとか殺されるとか。
そういうこと考えてる。
鶏肉を食べてる時も
もう原形を失くした鳥を思い浮かべて、その死に際を思い浮かべて、
痛かっただろうな…怖かっただろうな、おいしいよ ありがとう。
って、思ったの。
変な話だね。
どうしたんだろうね。
お寿司を食べたんだ。
ウニやカニ、マグロ、はまち、タコやイカ…出会うことがないヤツラがここで出会ったんだな。
私たちってなんて贅沢なんだろう。
そんなこと思ったんだ。
無駄じゃなかったんだよ。
おいしかったよ、ありがとう。
そう思ったんだよ。
食べてるときに涙が出そうだった。
食用の家畜たちは
どんな風に死んでゆくんだろう。
どうやって殺されるのだろう。
なぜ私はそんなことも知らないんだろう。
当たり前のように肉を頬張って、残したら捨てたりもしてた。
捨てるなんて、なんてヒドイことをしていたんだろう。
とかなんとか…
どうしてこんなことを考えてるんだろ。
明日もがんばろー(^ω^)